名工大 准教授
岸 直希
岸 直希 (Naoki Kishi)
博士(理学)
国立大学法人 名古屋工業大学
大学院工学研究科 電気・機械工学専攻 電気電子工学分野
工学部 電気・機械工学科 電気電子工学分野
准教授
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[大学院生の募集について(岸研究室)]
太陽電池、熱電変換素子などを用いた環境発電素子(エネルギーハーベスティングデバイス)、またそれらに用いるカーボンナノチューブ、グラフェン、有機半導体などの研究を行っています。
(具体的な研究内容については、こちらの記事も参考にしてください)
これらの研究に興味がある方は気軽に、岸()までご連絡下さい。
随時、研究室を案内いたします。
特に他大学出身の方、大歓迎です。
実験室の設備
イベントなどの写真
指導学生
大学院入試の具体的な情報はこちら (大学公式ページ) をご参照ください。
[トピック]
・台湾Ming Chi University of TechnologyのOrganic Electronics Research Centerを訪問しました(2024年9月)
・吉田尚晃さん(M2)が電気学会 令和5年電子・情報・システム部門研究会奨励賞を受賞しました(2024年9月)
・第41回永井技術賞(永井科学技術財団)を受賞しました(2024年3月)
・熱電変換に関する記事が掲載されました
「環境発電の観点から、未利用エネルギーを活用する有機系熱電変換材料を開発する」
・中部経済新聞に紹介記事が掲載されました
「研究現場発 軽く柔らかい環境発電素子」(中部経済新聞、2018年3月20日)
・熱電変換材料に関する成果が日刊工業新聞に掲載されました
「名古屋工大、熱電変換と成膜性の高い新材料開発」 (日刊工業新聞、2018年1月15日)
・大学の図書館のサイトでおすすめ図書として半導体の本を紹介しました
「教職員のおすすめ図書」 (2015年10月6日)
・熱電変換についての研究紹介
・分散剤を含まない高濃度単層カーボンナノチューブ分散液の作製と成膜についての研究紹介
[現在の研究テーマ]
ナノカーボン(カーボンナノチューブ、グラフェン)の合成と透明導電膜、フレキシブル透明素子への応用
安定・高効率なフレキシブル室内用有機系太陽電池素子の開発
有機半導体、ナノ材料を用いたフレキシブル熱電変換素子の開発
[研究キーワード]
ナノカーボン(カーボンナノチューブ、フラーレン、グラフェン)、有機半導体、酸化物半導体ナノ構造、有機薄膜太陽電池、色素増感太陽電池、熱電変換素子、透明導電膜
[学歴、学位]
2000年3月 名古屋工業大学 工学部 第一部 電気情報工学科 卒業
2002年3月 名古屋工業大学 大学院工学研究科 都市循環システム工学専攻 博士前期課程 修了 (神保孝志 教授 研究室)
2007年3月 名古屋大学 大学院理学研究科 物質理学専攻 博士課程(後期課程) 修了 (篠原久典 教授 研究室)
2007年3月 博士(理学) (名古屋大学)
[職歴]
2002年4月 豊田合成株式会社
2007年3月 独立行政法人 産業技術総合研究所 ナノカーボン研究センター (岡崎俊也 主任研究員 研究グループ)
2008年4月 国立大学法人 名古屋工業大学 大学院工学研究科 未来材料創成工学専攻 助教
2016年4月 国立大学法人 名古屋工業大学 大学院工学研究科 電気・機械工学専攻 准教授
[所属学会]
応用物理学会、フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会、電子情報通信学会、日本熱電学会、日本表面真空学会
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